夜勤は日中の業務とは異なる環境で働くため、しっかりとした準備が必要です。
快適に過ごしながら効率よく業務をこなすために役立つアイテムを10個ご紹介します!
動きやすい服装と疲れにくい靴
これはかなり優先的に必要になってきますね。夜勤では長時間動き続けることもあって、軽くて柔らかいシューズや汗をかくことが多いのでスポーツウェアなどが必要となってきます。
自分はワークマンで軽いランニングシューズを使い、服装はユニクロのエアリズムのシャツなどを着用しています。洗濯時も乾きやすくおすすめです。
腕時計やタイマー
スケジュールの管理が求められる夜勤では、時間を確認しやすい腕時計やタイマーがおすすめです。夜間でも見やすい光るディスプレイやアラーム機能がおすすめです。
しかし、施設によっては腕時計が禁止されている場合もあるので注意してください。時計が利用者様に当たってしまいあざやインシデントの元になったりもします。施設の規約等を確認してから使用しましょう。
小型ライトや懐中電灯
利用者さんを起こさないように配慮しながら巡回する際、小型のペンライトやクリップ式のライトが役に立ちます。手元を暗くしない工夫が重要ですね。
施設によっては懐中電灯が備わっている場合もありますのでそれを使うのも良いですね。自分は100均等で売っている物を使用していますが十分です!
軽食や軽いお菓子
これはかなりおすすめでもはや必需品ですね!夜勤中には空腹を感じることが多いので、手軽に食べられるおにぎりやパン、チョコ、エナジーバー、ナッツなどを準備しておきましょう。
糖分や塩分補給も大切です。自分はロッカーの中に保存のきくナッツやバーを常に補充していました。空腹は夜勤の敵なのでしっかり対策しましょう。
保温ボトルと温かい飲み物やスープの素
上記と似ていますが、疲れをいやすため夜勤中は温かい飲み物があると便利です。保温ボトルにお茶やコーヒー、スープを用意しておくと、リフレッシュできますよ。
保温ボトルは100均で十分です。魔法瓶のコップはかなりおすすめで、コーヒーも長時間冷めずに飲むことができます。これも自分のロッカーに準備してあるものの一つですね。コーヒーを飲んで眠気覚ましにもなります。
防寒具(カーディガンやひざ掛け)
夜間は施設内が冷え込むことも多いため、薄手の羽織物やひざ掛けを準備しておくと安心です。季節に応じて調整しましょう。
自分は仮眠の時にも使うので少し大きめのひざ掛けを持って行っています。一枚あるとひざ掛けにもなるしかけ布団にも使えて便利ですよ。
バインダーやメモ帳
これは必須級のアイテムとなります。記録業務や申し送りの確認に便利です。使いやすいバインダーやメモ帳があれば、スムーズに情報管理ができます。
2つとも100均で揃うので是非準備しておきましょう。インシデントの時のメモや、とっさの時にメモ帳にバイタル等を記録したりできるので便利です。
着替えやタオル
急なトラブルや汗をかく場面に備えて、着替えやタオルを準備しておきましょう。特に夏場は必需品です。
自分は汗はかきにくいタイプなのですが、日中の入浴介助のためにいつも予備に一着準備してあります。タオルは手を洗ったり顔を洗ったりにも使えますので必要ですね。
消臭グッズや清潔キット
汗のにおいが気になる場合のために携帯用の消臭スプレーや歯磨きセット、ハンドクリームなどを持参しましょう。
汗のにおいは自分は全く気にならないのですが、他の職員を不快にさせてしまうことがあります。このご時世スメハラ(スメルハラスメント)という言葉もありますので、匂いには気を遣いましょう。
リラックスグッズ
休憩中に体と心をリフレッシュするために、イヤホンやアイマスク、美顔器のようなマッサージ器などのアイテムがあると便利です。
短い休憩時間をより充実させましょう。
まとめ
これらのアイテムを用意しておけば、夜勤の負担が軽減され、より快適に業務に集中できるはずです。どれも高価なものではなく100均などで購入できますので是非準備して持っていきましょう。
夜勤の仕事はストレスや体の疲労との戦いです。より快適に業務をこなすために自分に合ったアイテムを用意しましょう。